一般社団法人ワーキング・ホリデーセンター

ワーキングホリデーを成功させるには事前の準備が大切!
海外では予想もしないことが起こります。渡航前の保険加入は必須です!

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渡航滞在中について
STEP1 行き先を決めよう! STEP2 準備をしよう! STEP3 渡航時の確認事項 STEP4 渡航滞在中について STEP5 帰国前後にすべきこと

 

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=就学・就労・地域探検とヤル事いっぱいです=

ここでは渡航前に必要な具体的な法的・事務的手続きや出発前の準備について説明します。

また、渡航前に本ページ「初めてのワーキング・ホリデー」のすべてのステップページを読んでおきましょう!

 

・滞在中の心得

・在留届けを出そう

・銀行口座を開設しよう

・語学学校について

・住居について

・仕事について

・病気になったら

・在外日本公館について

・帰国前にすること

滞在中の心得

ここでは、滞在中の基本的な心構えについてお伝えします。

現地での生活を充実させるためには、渡航前に立てた計画をもとに積極的に行動することが重要です。

海外体験を帰国後のキャリアに結びつけるためには次のことを意識してチャレンジしましょう。

在留届けを出そう

滞在先に到着したら外務省へ在留届出書を提出します。同じ国内であっても、引越しが終わったら必ず手続きを行いましょう。

テロや拉致、事件や事故に巻き込まれた時、外務省(日本公館)はこの在留届けの情報を元に動いてくれます。

逆に言えば、この書類を出さないと、国はあなたが海外に居る事を把握しておらず有事の際に状況把握が遅れる、或いは、気づかない可能性があります。必ず申請手続きを行いましょう。

銀行口座を開設しよう

就労先によっては開設を求められる事もあり、突然作れるものではありませんので事前に開設する事をお勧めします。

一度作ってしまえばトラベラーズチェックのお金を預金できるのでセキュリティ上、大変有効です。

ただ、国によっては審査が厳しい場合がありますので、事前に十分確認してください。

語学学校について

「STEP3渡航後の語学教室・宿泊先や環境を確認しよう」でも説明した通り、語学教室は勉強を教えてくれるだけでは無く、

ホームステイ先や就労先斡旋など様々な生活支援をしてくれる場合が多いです。可能な限り渡航前に決定し、様々な特典を受けましょう。

語学に自信のある人でも、週1回の2時間程度のコースを1〜2ヶ月受講するのがお勧めです。

現地講師からちょっとしたビジネス英語や文化・習慣についての説明を受けれたり非常に便利です。

住居について

協会ではホームステイを推奨しています。

現地に住む最初のステップとしてはホームステイが無難でしょう。生活習慣に馴染むのも早くなります。

ただし海外は契約文化が強いため、食事(回数や時間など)や部屋、生活支援内容など事前に詳しく確認して下さい。

ホームの家族達はメイドやドラマの役者ではありません。過度な期待や要求は禁物です。

また、ホームステイが一般的でない国もありますので事前によく調べる必要があります。

フラットシェアやアパートなども魅力的な滞在方法ですがトラブルが多いのも事実です。

一番多いのは保証金などの金銭トラブル、続いてマナートラブルです。金銭のやり取りをする時は書面に残し、生活初めに決めたルールを守ってください。不満がある場合は溜め込まないでハッキリと主張することを心掛けましょう。

仕事について

国によって就労の難易度が異なります。

オーストラリア・ニュージーランドは農場関係なら比較的容易に就労可能なのに対して、ドイツは語学堪能が必須条件で、やる気と運(縁)が必要など、難易度が高くなっています。就労にウエイトを置く人は渡航先を良く考える必要があります。

渡航先の検索エンジンでも就労先を探す事も可能ですが、実際に渡航経験者へ聞くと身近な縁で就労している場合が多いようです。

語学教室の友達に紹介してもらった/辞める人間の後任で入れてもらった/食事が縁で店主と仲良くなって…などの話しを聞きます。

渡航後に語学教室にある掲示板や求人情報を元に就職活動を行うのもひとつの手段です。

病気になったら

STEP2の海外旅行保険への加入国民年金・国民健康保険等の公的手続きにも書いてありますが、診療証明書3種を持って診療してもらいましょう(書いてもらうの忘れずに)。

プリントアウトして持って行くのを忘れないで下さい。

事前に保険代理店に連絡しないといけない場合もありますので、事前に確認が必要です。

日本人渡航者が多い国では日本語が通じる病院が多数ある場合があります。

在外日本公館について

イザと言う時に頼りになるのが日本公館(総領事館/大使館)です。

パスポートを無くしたり、窃盗に遭ったり、テロに巻き込まれたり。。。そんな時に連絡するのが日本公館です。

ちなみにパスポートを盗まれた場合は、警察または観光省の証明書が必要になります。

まずは警察に事情を話してみましょう。

犯罪に巻き込まれた時(当事者でも被害者でも)に邦人の権利を守ってくれるのが日本公館です。

帰国前にすること

1年の滞在を終え、帰国の前に片づけることはたくさんあります。

@ (現地銀行を開設した方は)口座の解約手続き

 今後も戻ってまた仕事をするなら残しておいてもいいと思いますが、海外では口座維持費がかかることが多く、残高を残しておくよりも解約してしまうことをおすすめします。

A TAX RETURN

  現地で就労し、所得税等を払った場合確定申告をして払いすぎた税金を取り戻しましょう!

B サヨナラセール

  持って帰れない物をネットのオークションや、現地掲示板で売ったり、譲ったりして荷物を減らしましょう

C 各種検定(TOEIC/語学検定)の申し込み

せっかく得た語学も時間が経ってしまうと忘れてしまうもの、そこで帰国後すぐに検定を受けられるようにネット上で申し込めるものは早めに申し込みをおすすめします。 (タイミングを逃すと次回の検定が半年、1年後になってしまうこともあり・・・)

 

 

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